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[ZIGとは]

センサデバイスのプロトタイプ開発には、様々なスキルと大量の開発時間が必要です。

『ZIG SIM』『ZIG Indicator』は、スマートフォンに標準で内蔵されている各種センサを利用することで、迅速なプロトタイプ開発を可能にするアプリケーションです。

『ZIG SIM』は映像やAR等の取り扱いもできるPRO版(490円)と無料版の2種類をご用意しております。

ZIG SIMは『フィジカル・プロトタイピングをプロトタイピングする』ためのアプリケーションです。
従来、センサを利用したプロトタイピングを行う場合、電子工作、マイコンプログラミング、通信仕様策定、アプリケーションプログラミングと4つの作業を行う必要があり、異なるエンジニアリングスキルが必要とされていました。

ZIG SIMではスマートフォンを『センサとwifiモジュールを取り付けたフィジカル・プロトタイピングデバイス』とすることで、『センサ受信プログラム』のみでのプロトタイピングが制作可能になりました。
2019年10月にiOS版のPRO版(490円)を新たにリリース。
NDI・ARKit・Image Detectionといったセンサや機能を取得できるようになりました。
無料版も引き続きご利用になれます。
※ Android版のアップデートは2019年秋以降を予定しています。

ZIG SIMのドキュメントはこちらを参照ください。
https://1-10.github.io/zigsim/

ZIG new function

ZIG Indicatorはセンサの値をビジュアライズするアプリケーションです。ZIG SIMと組み合わせることで『各センサからどのような値が取り出せるのか?』といった確認作業、『目的にあっているセンサはどれなのか?』といった検証作業を、プログラムを一切書く事なく行うことが可能です。

ZIG Indicatorで値を表示しつつ、同時にアプリケーションの開発ができるため、ZIG SIMを使ったプロトタイピングをさらに効率的に行う事ができます。

2019年10月にiOS版でアップデートされた内容はZIG Indicatorでは取得できません。2019年秋以降のアップデートを予定しております。

ZIGindicator image